何の前触れもなく、突然、心筋梗塞や脳梗塞に
見舞われたらあなたはどうしますか。
心筋梗塞は発症から6時間以内、脳梗塞(脳卒中)なら発症から
3時間以内がゴールデンタイムと言われています。
発症したら治療にかかるまでの時間が勝負です。
メタボとは、糖尿病・心筋梗塞・脳卒中・痛風等が、
いつ発症してもおかしくない症状です。
メタボリックシンドロームの予備軍の方を含めると何と
40歳以上の男性の2人に1人、女性の5人に1人にもなり
合計で約2,700万人にも及ぶことが解ってきてます。
□メタボ関連死因は31.2%!?□
心疾患と脳血管疾患、腎不全と肝疾患を合計すると31.2%にもなる。
メタボは、内臓脂肪蓄積が高血糖、高血圧、脂質代謝異常を引き起こし 動脈硬化につながり、心疾患と脳血管疾患、腎不全と肝疾患を発症させる。
メタボは日本人の健康を左右する一大健康課題である。
メタボの大敵!大酒(1)
【飲酒とメタボの関係】
お酒は適度に頂けば、血行を良くして血圧を下げたり、
善玉コレステロールのHDLを増やして動脈硬化を防ぐ
働きがあります。
一方、アルコールのとり過ぎは、お酒はカロリーが
高いため、肝臓で分解される際に脂質と一体化し、
内臓脂肪の元になる中性脂肪が作られて、肥満の
原因となります。
また、血圧の上昇を招いたり、血糖値の上昇のため
大量のインスリンを消費するため、高血糖を促進し
糖尿病を招く原因ともなります。
日本酒は1合で200kcal、焼酎のお湯割り(70ml)は1杯で100kcal、
ビールのロング缶は1本200kcalあります。
アルコールをとっている時は、食欲が進んで、
一緒に食べているおつまみも自然と増えてくるもので、
どうしても摂取するカロリーが多くなりがちです。
中性脂肪が多くなると、悪玉コレステロールのLDLを
増加させ、脂肪肝になる危険性が高まります。
脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪がたまり過ぎて、
肝機能が低下する病気です。
脂肪肝が進むと肝硬変や肝臓癌などの重い疾患に
つながる恐れもあるので、もともと血糖値や
中性脂肪値が高い場合には、アルコールは
慎んだ方が良いでしょう。
大酒はメタボだけではなく、身体の内臓をはじめとして
色々なところに弊害を及ぼします。
大酒が長く続くと脳が萎縮します。
大酒が長く続くとアルコールの代謝のため、血液や
骨の中のカルシウムが使われ、骨粗鬆となっていきます。
妊婦が妊娠中に飲酒すると胎児に物凄い悪影響を及ぼします。
メタボのみならず、様々な観点からお酒の飲み過ぎは要注意です。
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