家庭用血圧計には、血圧とともに脈拍数も表示されます。
血圧が上がる原因には、緊張にのための交感神経刺激があります。
交感神経が活発となると脈拍数も増加します。
【脈拍数は通常、1分間に50~80回】
脈拍数も日々の状態によって変動します。
家庭用血圧計には、血圧とともに脈拍数も表示されます。
血圧が上がる原因には、緊張にのための交感神経刺激があります。
交感神経が活発となると脈拍数も増加します。
【脈拍数は通常、1分間に50~80回】
脈拍数も日々の状態によって変動します。
血圧は、体位、運動、気分、気温など様々な条件で変化します。
そこで、日を改めて数日間血圧を測定し、
収縮期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg以上の
いずれかに該当する場合に高血圧と診断されます。
血圧は医療機関で測定することが多いのですが、最近では
家庭でも手軽に測定できます。
家庭で血圧を測定する場合は、起床後1HR以内、食前、排尿後
に測定するようにします。
これを日を変えて何日か行い、
収縮期血圧が135mmHg以上、拡張期血圧が85mmHg以上の
いずれかに該当する場合に高血圧と診断できます。
なお、一般的には、収縮期血圧が100mmHg未満の場合に
低血圧と呼ばれます。
心臓は心筋と呼ばれる筋肉でできた袋状の構造をしており、
その中に血液が溜められています。
心筋が収縮を繰り返すことによって、内部に溜められた
血液を動脈という導管を通して全身に流しています。
心臓が最大に収縮したときに生じる駆動圧波は末梢の血管に
伝わり、血管の壁で反射して心臓に戻ってきた圧波によって
血管に最も強い圧力がかかります。
この時の圧力は収縮期(最高)圧力と呼ばれます。
一方、心臓がもっとも拡張して血液を内部に溜め込んだときも
動脈にはある程度の圧力がかかります。
このときの圧力は拡張期(最低)圧力と呼ばれます。
【早朝高血圧】
早朝時の収縮期血圧が135mmHg以上、あるいは拡張期血圧が
85mmHg以上となる場合をいい、これには二つのタイプが
あります。
早朝高血圧があると血管に負荷がかかりやすく、心筋梗塞も
この時間帯に起こりやすいといえます。
降圧薬を飲んでいる場合は、薬の効果が朝には切れているか
どうかも判るので、起きた時に血圧を計ってみることも
大切です。
高血圧の出方も様々です。
家庭で血圧を計った場合は正常なのに、お医者さんの前では
ドキドキして血圧が上がる、というような経験はございませんか。
一時的な高血圧なので問題ありません。
気を付けなければならないのは、その逆です。
家庭や職場で計った血圧は高いけど、お医者さんの前では
正常となってしまう場合です。
以下、様々な高血圧についてご説明致しましょう。
あなたは何故、高血圧になるのか、長期的な要因と
一時的な要因の視点からご説明致しましょう。
【長期的な要因】
●内臓脂肪
内臓脂肪が過剰となると交感神経が刺激され、インスリン抵抗性
(ブドウ糖を受け取る細胞側でのインスリンに対する感受性が
悪くなること)が生じて、様々な生理活性物質の作用により
塩分が蓄積されて高血圧となります。
アンジオテンシノーゲンは内臓脂肪から分泌されますが、
それから作られるアンジオテンシンⅡは強力な昇圧作用を持ち、
血管を収縮させて高血圧となります。
高血圧に特徴的な自覚症状はなく、ひどい高血圧となっても
自覚症状が現れない方も少なくありません。
但し、高血圧にともなって動脈硬化が進むと、頭重感、
めまい、首筋や肩のこり、手足のしびれ、動悸などが
現れることがあります。
さらに高血圧が進むと、頭痛、悪心、嘔吐、視力低下、
意識障害が現れてきますが、自覚症状として感じない
ことも多くあります。