母親が喫煙する子供は体内のニコチン分解物質の値が非常に高く、
将来、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)になる恐れもあることが、
埼玉県熊谷市の医師らが小学4年生を対象に行った調査研究で分かったそうです。
ニコチンの影響は、父親が喫煙者の場合の4.5倍にも上っていたとのことです。
この調査は、井埜利博群馬パース大客員教授らのグループが実施したもので
小児生活習慣病検診の際、希望者に両親の喫煙アンケートと、
ニコチンが分解されてできる「コチニン」の尿中値の測定を行い、
平成14年から18年までの計1048人分を分析。
母親が喫煙者だった子供は、尿中コチニン値が
両親とも吸わない子の10.5倍に上り、
父親が喫煙者の場合と比べても4.5倍高い
という結果が出ました。



