食品添加物の中で発がん性の危険性をもつものについて、まとめて見ましょう。
5. 過酸化水素
過酸化水素は、数の子の漂白に用いられます。
過酸化水素は、オキシフルとして傷口の消毒や殺菌に使用されている薬剤であり、
強力な殺菌力がありますが、ラットによる試験では十二指腸にがんの発生を
確認しています。
「最終食品の完成前に分解または除去すること」という使用制限下で、
使用がみとめられていますが、この場合は加工助剤とみなされ、
表示免除となります。
東京都千葉県のスーパーやデパートで購入された数の子4製品のうち2製品から
0.2ppmの過酸化水素が検出された例があり、漂白で使用された過酸化水素が
完全に除去されているのかは疑問な面があります。